

普段から福岡市内で西鉄電車を使う人にはあまりピンとこないかもしれませんが、甘木~久留米~大牟田間には2両編成のワンマン列車が走っています。

で、ある日駅にこんな掲示が。
元々ワンマン列車の中扉締め切りは櫛原~甘木だけでやっていたのですが、それが久留米から大牟田にまで及ぶことになりました。

だから、案内表示にもこんなものが出るようになりました。
別に8000形が2両化されたわけではありません。

こちらは花畑駅のもの。


ホームにもこんな妙なものが。

写真には撮っていませんが、2両編成用の停止位置目標が新設されており、元々の乗車位置案内とは若干ずれて停車するようになっているようです。


のぼり方面は「甘木線」の案内ですが、くだり方面は単に「ワンマン列車(2両)」との案内。

さて、肝心の電車側ではどう案内されているでしょうか。


車内やドアにはこんな掲示があります。

試験場前駅で撮りました。
ばっちり中扉締め切りになっています。

当然といえば当然ですが、7000形で運転される電車でも、4両などで運転の場合は、すべてのドアが開きます。