

唐津市の「富士見町」。
昭和バスの唐津市内循環東ルートが使うバス停で、今年の春までは「唐津総合庁舎前」というバス停でした。

くんちの直前に貼られ、翌年のくんちの前にはがされる毎年恒例の注意書き。


左が唐津駅方面、右が警察署方面です。
バスは右から左にしか走って行きません。

ここのバス停が総合庁舎前から富士見町に変更されたのは、総合庁舎の跡地に写真の歩道橋の奥にある建物が建ったからのようです。
実はこれ、そばにある某私立学校の学生寮。


ここの道路は、「産業道路」と言われ、綺麗に整備されています。
この先にある工業団地の建設の際、市街地を避けるために整備された道路で、今でも大型トラック等が多数行き来しています。

バス停の向かいには、大志公民館。

後ろには、大成小学校跡。
唐津くんちの際は、ここから曳山が出発していきます。

歩道橋のアプローチ階段が向こうへ伸びていないのも、そのせい。

所在地は、富士見町。
しかし、この電柱からほんのすこしだけ東へずれると「坊主町」になります。