

星野線の終点、浦。
去年の春にここから板屋までが廃止されたので、ここが正式な終点です。


左がバスの行かない方、右が十篭車庫前方面です。
まあ、家以外何もないというほかありません。

こんなにも山深いところにまでバスを走らせている堀川バスに尊敬です。
交通のあるべき姿ってどんなものか、考えさせられてしまいますね。

バス停の向かい側には、誰かの土地。
ここらへん、もうだれも住んでいない家も多そうです。

バス停は、民家の軒先に。

十篭車庫前方面からバスを望む。
まさに、深山幽谷・・・とは言いすぎですかね。
人はここより住んでいましたが、先日紹介した「細川」の方がまだ深山幽谷という雰囲気が出ていました。
ここら辺の山は、谷間とかそういうものがあまりなくて、ただひたすら、どんどん険しく盛り上がって行っているようなイメージです。


少し集落より上に登ると、何やら神社が。


神社があるくらいの集落ですから、この近辺で「浦」は主だったところという認識でいいんでしょうかね。
(明後日へ続く)