

七山線の終点、七山村の東の果て、細川です。
実際はここも唐津市なんですけどね。


左がバスの行かない方向、右が大手口方面。
この路線に乗ると、途中で松原の中を通って行くのですが、車内から観ていて非常に美しいというかなんというか。


バス停の待合所はこんな感じ。


中には、融雪剤と消防ホース。
地域の倉庫のような役割も果たしているみたいです。

時計もあったのですが、止まっていました。
手元に余っていた乾電池があったので、こっそり取り替えておきましたw


流れているのは、「細川川」。七山村は昔から水が豊富なのか、「○川」という地名が多く、バスで七山村を走っている間にも「○川川」というのを何度も見ました。
広川町を流れている川の名前は「広川」でビシッと決まってるのに・・・。

後ろのごみ置き場。

裏手にはこいのぼり。


谷に架かる橋からは絶景が望めます。


少し坂を登ると、バスの車庫。
この時は、大手口からのバスと七山ローカルのバスがほぼ同時に細川に到着し、折り返しで互いに役割を入れかわるという形になっていました。

ちなみに、大手口から細川まで930円です。確か。
以前は、この車庫に貸切から転属した車両が入庫していましたからね(^。^;)
待合所の時計の電池、ありがとうございました!昭和バスに代わって御礼申し上げます。
昭和後期まで1日1便だけ、朝は古湯からここを通り唐津へ、夕方唐津から北山中原へ帰る便がありました。数年前懐かしくなり、バス空白区間はタクシーで乗り継ぎ唐津から古湯まで、温泉入りに行きましたよ!