
次なる目的地・吉備津神社に向かうためにやってきたのは、4番&5番伯備線ホーム。
ホームに降りて、しばらく電車の写真を撮り続けます。


ようやく見ることの出来た117系サンライナーですが、なんと種別はただの普通電車でした。結局ヘッドマークとサンライナー色との組み合わせは見られずw
あとは、伯備線の特急やくも号。リニューアルで色が変わっています。

115系。

結局私が乗る電車はこれなのですが、何系なのかさっぱりわかりません(調べたら、115系の中間車を非貫通型先頭車に改造したものでした)。
正直、黄色単色というのも相まってダサく(ごめんなさいm(__)m)見えるわけですが、例にもれず内装だけは綺麗でした。
普段から西鉄電車を使っているので、ダサい電車には慣れているつもりでしたが、これは…という感じですw

伯備線の車窓。
多分あれは吉備中山ですかね。よくわかんないです。

車内の路線図にはちょっと面白い表記がありました。
通過する列車もある、停まる列車もある、と微妙な違いをわざわざ区別しています。


ワンマン列車なので、そのための設備もバッチリです。
サンライナーが都市型ワンマン列車で、運賃表も運賃箱も設置していなかったのに対して、こちらの電車は無人駅もあるのでワンマン装置はバッチリです。


降りたのは、倉敷の隣の総社という駅。私はてっきり岡山市内かと思っていたのですが、「総社市」というちゃんとした市でした。
自分の無知に乾杯w
乗り換えるのは、吉備線の岡山行きです。吉備線は、山陽本線の北側を走る路線で、総社駅から岡山駅まで総社市~岡山市北部を経由して結びます。全線非電化なので、キハ40の二連。片方は旧首都圏色で塗られています。
そして、初体験の半自動ドア。ちょっとワクワクしつつ、ドアを押して乗車していきます。

というわけで、吉備津に到着。


隣には「備前一宮駅」がありますが、あくまでもそちらは備前一宮、つまり吉備津彦神社。
ですが、これから行く吉備津神社は「三備一宮」ですから、備前備中備後、オールマイティ(?)なのです。

JR西日本色。


無人駅なのですが、改札には妙な自動改札機。設置にともなって点字ブロックを移動させた跡も見られます。
機能自体は普通の自動改札機と変わらないのですが、一台だけで、しかも例の扉のようなやつも無いので、違和感がありますw


駅舎と駅周辺。
ここの道を暫く歩くと、


突き当りにこのようなものが見えてきて、神社への玄関口、すなわち参道がここらへんから始まっていることを示しています。


鳥居。

途中で見つけたマンホール。
外人にとっては、こういったデザインマンホールは珍しいらしく、たまにこういったものの画像を集めた海外のブログ記事をみたりします。

途中で大きな道路と交わり、


吉備中山も一層近くに見えてきます。
ところどころ紅葉しているのにまた趣を感じられますね。


さて、いよいよ吉備津神社に上ります。
(次回は1/2です。)