無題
行先番号「5」番:"通町循環"
西鉄久留米 - 日吉町 - 六ツ門 - 本町 - 荘島 - 縄手(高架下) - JR久留米駅 - 築島 - 市役所前 - 通町二丁目 - 通町六丁目 - 西鉄久留米
→明治通りと昭和通りを経由する循環線。西鉄久留米を起点に「左まわり」と「右まわり」を設定。左まわりは西鉄久留米5番乗り場、JR久留米駅1番乗り場に発着する。右回りは西鉄久留米4番乗り場、JR久留米駅2番乗り場に発着する。本数は毎時3本、一便につき2週運行。運賃は160円均一。

18
行先番号「18」番:"けやき通り線"
JR久留米駅① - BS会館前 - 篠山城入口・BS工場前 - 大学病院(構内) - BS倉庫前 - 久留米警察署前 - 櫛原町 - 通町六丁目 - 西鉄久留米④
→けやき通りを経由し、遠回りでJR久留米駅へ向かう路線。10番の市街地区間の補完を担う。一時間に一本運行。

4
行先番号「4」番:"本町線"
JR久留米駅② - 縄手(高架下) - 荘島 - 本町 - 六ツ門 - 日吉町 - 西鉄久留米⑥ - 広又 - 本町四丁目 - 本町六丁目 - 平島 - 鳥飼校前 - 西小路 - 津福駅前 - 西足形(佐銀前) - 津福今町
→主に県道23号線を経由して津福地区へ向かう路線。「15」番の市街地区間の補完の役割も果たし、津福駅を経由して近隣からのアクセス性を高めている。一時間に一本運行。

53
行先番号「53」番:"津福バイパス線"
JR久留米駅① - 築島 - 市役所前 - 本町 - 六ツ門 - 日吉町 - 西鉄久留米⑥ - 広又 - 六ツ門口 - 六反畑 - 聖マリア病院前(バイパス) - 試験場前駅西 - 陸橋南 - 津福住宅前 - 八幡宮前 - 津福新堀 - 津福今町
→津福バイパスを経由して津福地区へ向かう路線。六反畑からは別ルートだが、「50」番の市街地区間の補完の役割をはたすようになっている。一時間に一本運行。

以上に上げた妄想路線はどれも既存路線の区間便のようなもので、主に郊外路線の市街地区間に的を絞って考えてみました。
番号については、通町循環は"縄手→JR→築島"というルートを通ることから、以前存在した「5」番、けやき通り線は、警察署を経由する「10」番と大学病院へ行く路線として最もメジャーな「8」番を足した「18」番、後は欠番の穴埋めだったり、既存の付番法則に則って番号をつけています。
近郊路線の一時間に一本ならば、市街地に住む人は使いにくいだろうと思って、色々と考えてみたわけですが、市内線の「2」番が毎時一本でも十分にやっていけているのをみると、市街地路線の本数を無理に増やさなくてもいいのではないかと思ってしまうこともあります。
あるいは、「21」番の地場産センター循環や、「55」番の横小路行きのように、あっけなく消えてしまった市街地循環・区間便もあるわけで、これもあまり無理に路線や系統を増やしたりしないほうが吉なのかと考えさせられます。
ただ、2番の場合は他の路線のバス停へも十分徒歩で行くことが可能だからあまり影響がないだけで、実際に他の路線のバス停が周囲にない路線での区間便の増便は効果があるのかな、とも考えられます。
「55」と「21」も、沿線人口があまり多くなかっただけかもしれませんし。

以上で挙げたような路線も、試験運行としてやってみるのも悪くないのではないでしょうか。実験路線で記憶に新しいのは、福岡市内であれば「700」がありますよね。
700は結局失敗なのか成功なのかわからないまま終わってしまいましたが、久留米市内でも試してみる価値があるだろうと思います。
まあ、全部妄想です。