
西鉄の「羽犬塚駅前」です。


と言っても、こちらは羽犬塚駅で終点になる55番が使用する待機場。
駅は通りを真っすぐ行ったところです。


ということで、この通りの突き当たりにあるのが羽犬塚駅です。
後ろは新幹線の高架。

駅にはこんなのぼりが建っていましたが、意外と筑後市民からも筑後船小屋駅は歓迎されていないみたいです。
まあ、有効活用法はいつか見つかるでしょう。堀川バスの瀬高線と西鉄バスの船小屋線を筑後船小屋駅まで来させることができないのでしょうか、と思っていたら某巨大掲示板に2010年6月末頃のニュースのコピーがありました。
それによると、"西鉄柳川駅‐瀬高駅‐筑後船小屋駅‐県営筑後広域公園エントランス"の路線開設と西鉄バスの筑後船小屋駅延伸を筑後市が要請しているみたいですが、半年以上たった今になってもそれ関連のニュースが再び出てきていることはないので、もしかすると没になっている可能性もありそうです。
でもそこは、水面下でゆっくり話が進んでいるだろうというポジティブ思考を持って考えていくようにしましょう。


そして、駅前ロータリーに設置されているのが羽犬塚駅前バス停。
50・55と、大川方面の大野島農協行きのバスが発着します。

路線図。薄れてて見えにくいですが、3路線あります。
しかも3路線とも、路線についての問い合わせ先が全て違っていますw
上から順に、無番・50・55なんですが、それぞれ(西鉄バス久留米)大川支社、筑後車庫、本社となっています。
まあ、偶然でしょうけれども。


ロータリーは一方通行になっているのですが、その入口より。
左の写真が、船小屋・JR久留米駅方面、右の写真が大野島・黒木方面です。

50番のバスは国道209号線をそれて記事の最初に紹介した「諏訪通り」を走り、NTT筑後営業所前バス停を通過したあと、羽犬塚駅前バス停に到着します。そして、このロータリーでUターンして再び諏訪通りを走り、もう一度NTT前のバス停を通過して、209号線へ戻ります。
堀川バスは駅前に別に乗り場があるので、そこから出発してロータリーの前を通過、そのまま442号線に入ります。
無番は鹿児島線を越えるループ橋を渡り、そのまま西へ走っていきます。


駅を出て右側が西鉄ならば、左側に堀川バスの乗り場があります。


少しだけ歩いて諏訪通り上にあるのが堀川バスの待機場。
待合所と窓口も設置されているそこそこの規模の待合所です。