

バスセンターの中はこんな感じです。
西鉄久留米のバスセンターとは違って、屋内型となっています。この構造はバスセンターだけで建物が出来ているときによく見られるもので、あとで紹介する後藤寺バスセンターもこれに近い構造をしています。
逆に、西鉄久留米バスセンターや大橋駅前、小倉駅バスセンターなどのように、駅舎の前にバスのりばが併設される場合は大体建物の外だったり、外と建物の中との間に壁がないことがほとんどです。



路線図と運賃表。


バスセンターの外に10番のりばがあり、飯塚バスセンターから先まで走っていく特急・急行バスはここに停車します。
12:10 飯塚 → <急行・後藤寺バスセンター> → 12:53 後藤寺バスセンター

福岡からやってきた急行バスがちょうど来ました。
実は飯塚から後藤寺までの区間はほとんどが特急バスで、急行バスは一時間に一本ほどしか走っていないうえ、ホリデーアクトパスだと急行は運賃を払わなくて済むのに、特急は半額の運賃を払わないといけなくなるんですよね。
なのであえて今回は急行バスを選択しました。時刻表上の時間も4分しか遅くならないですしね。


新飯塚駅前。飯塚バスセンターから2停留所目です。
このときはバスセンターで乗って新飯塚駅で降りる人もちらほらいました。


バスはしばらく国道201号線を走り、20分ほどで烏尾峠を超え、すぐに後藤寺の街が見えてきます。


国道からそれ、県道をしばらく走ると、西鉄後藤寺の次が終点の後藤寺バスセンターになり、終点です。


バスはホームとは離れた場所に止まり、降りるときは勝手に車道を渡って行ってください状態です。
西鉄久留米では到底出来ないことですねぇ。
田川に来たら、ぜひ虹バスを! って今さら言っても…(笑)