

蓮池では一度横断歩道を渡り、反対側のバス停でバスを待ちます。
バス停のすぐ後ろ、さっきバスが通ってきた方向には都市高速が見えます。



発着する系統の数はかなり多く、蓮池からも、蓮池から先でもかなりの路線が分岐していってます。

31番の日の浦口行きに乗って、筑豊まわりで砂津まで向かいます。
赤間→直方→砂津でも良かった(というより、そっちの方がかなり早い)のですが、個人的に八木山線と後藤寺快速に乗りたかったので筑豊まわりを選びました。
蓮池 10:41 → <31・日の浦口行> → 日の浦口 11:20

バスが来ました。

バスはしばらくの間市街地を走り、二又瀬を過ぎたあたりで郊外色が強くなっていきます。
吉田バス停の近くでトライアルとミスターマックスとサニーが3つ並んで立っている場所を見かけましたが、一体なんなのでしょう。

長者原のあたりを抜けると、ほんの一瞬だけのどかな風景。


しばらく走ると篠栗市街地に入り、降りる人が多くなっていきます。
JR篠栗線が福北ゆたか線として電化され、スピードアップが図られて以来、鉄道の利用者がかなり増えましたが、依然として駅から遠いところは福岡市内からであれば直接バスで行ったほうが良いこともあるのでバスの利用者もまだまだ多いみたいです。


篠栗バス停で私以外全員が下車し、残りちょっとの区間をバスは日の浦口まですっからかんの状態で走っていきます。
遅れつつも大体50分弱で福岡市内からここまでたどり着きました。


篠栗の市街地を抜け切り、少し山に登ったところで、終点の日の浦口に到着。
西鉄バス筑豊の篠栗車庫なのですが、福岡市と篠栗町を結ぶ路線を中心に走らせているので、西鉄バス筑豊の中ではいち早くnimocaが導入されましたね。

待機場は篠栗側にもあり、次に乗るバスはここから走ってきます。
乗客の子供と運転士のちょっとしたやりとりの後、バスが走り去るという内容でした。子供がバスを見送る場面が印象的でした。
実はこの時のバス後方の幕は長者原では絶対ありえない幕だったんです。ちょっとした話題になりました(笑)