行先番号変更のお知らせ。
こちらは六ツ門のバス停に掲示されていた改正後の時刻表です。左が平日です。
西鉄久留米からJR久留米駅へ行くバスはほとんどが「1」「3」「8」に統一されることになり、かなりわかりやすくなりました。
そして、福岡ではお馴染みの「快速3」が久留米にも登場することになりましたw
枝番の設定も、久留米では初めてのことです。
田主丸駅前行きは通常の20番のルートを外れてから終点になるので、枝番を設定するのは解らなくもないのですが…。
一方で、ローソン行きに関しては単なる区間便なので、こちらも一見すれば設定の必要はなかったのでは?と思ってしまいがちですが、誤乗が多いことには変わりないので、「何か違う」という印象を与えるためにも適切であると言えそうです。
時刻表上の快速や枝番の表記は、福岡地区に倣ったものを採用するようです。
そして、地味にダメージが大きいのが、小倉~久留米線の大減便。なんと一日2往復まで減っています。
これまで2回(2往復)利用しましたが、いずれも乗車率は悲惨でした…。
そして新たに車内でもらえるようになったのはこのチラシ。
「空港バスも使ってくれ!でないと小倉線と同様に減らすぞ!!」というメッセージなのでしょうか。
運賃はやや高くつくものの、乗り換えなしというのは非常にありがたいものです。
そして、八女快速(諏訪野町五丁目にて)と吉井快速(千本杉にて)の停車停留所の案内。
八女快速は、全区間快速運転。JR久留米駅から苅原までは一つ飛ばしで走り、苅原から二軒茶屋までは各停、その後はびゅんびゅん飛ばしていくという形です。
吉井快速は、善導寺まで快速運転。以前の急行に、市役所前・合川・御井駅前・筑水高校前・与田が追加されています。
いずれも平日のみで、のぼりは朝、くだりは夕方の運転。のぼりは西鉄久留米~JR久留米駅間を「快速 3」として運転します。
北野線も行先番号統一の対象に入っているのですが、この車両はどうなるのでしょうか…。
こんなのも見られなくなります。