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東松浦郡玄海町の「玄海エネルギーパーク」です。
名前から連想される通り、九電玄海原子力発電所と、そこにある玄海エネルギーパークの最寄り停留所です。

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本数はまずまず。
唐津市の中心部である大手口からは三十分以上かかります。大手口からここへ行こうとすると3つルートがあるのですが、それぞれ運賃が違うのでご注意を。

もしかすると「エネルギーパーク」「玄海原発」などのキーワードで検索で引っ掛かってくる人がいるかもしれませんので、あえて書いておきますが、
エネルギーパークに行く際は、JR西唐津駅前のバス停から昭和バスを利用してください。唐津駅で降りると後が面倒なので、西唐津駅からバスに乗ってください。
時刻表はこちら上から順番に、平日・土曜・日祝日の時刻表です。それぞれで本数が結構違うので気をつけてください。

そして、運賃や所要時間は便によって違います。
「有浦上・仮屋経由」は約50分、910円。「小加倉・名護屋浜経由」は約35分、800円。「野元・名護屋浜経由」は約50分、930円です。
本数が少ないので、バス停に着いたらすぐに帰りのバスの時間を確認しましょう。
まあ、バスで行く人はいないでしょう。
普通はみんな車で行きます。

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バス停自体はエネルギーパークの前にあり、右からバスが来て、左へバスが走っていきます。

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平日の夕方だったので、ほとんどだれもいませんでした。強いて言えば、九電の職員の方が、よそから来た人を連れてエネルギーパークの中を案内されていました。
私は通常のガイドさんに付き添ってもらって館内を見学したのですが、原発の仕組みや歴史を知るには、うってつけの場所です。

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歩道と車道という区別をしていいのかはよく分かりませんが、その間に立つ低い柱のようなものには、くんちの曳山の写真が載っています。

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写真を取りながら、「ああ、ここから北部九州の生活を支える電気がどんどん渡っていくんだなぁ…」と変な感慨に浸ってみたりしますw
この写真を撮った当時はまだ動いていましたが、今は動いていません。

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さて、エネルギーパークの上にある階段を登っていくと…

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原発と、海が見えます。

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バスが来ました。と思ったら仮屋行き。
仮屋で終点になっても…という感じです。

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皆さんは、原発の仕組みを簡単でもいいから口で説明できますか?
説明できなかったら、調べるより先にエネルギーパクへどうぞw