

昭和バスに不思議な新車がやって来ました。旧貸切色のコースター、しかも路線バス用です。
昭和バスとしては珍しく前後に幕が装備されていますが、主に西回り循環バスにだけ充当されているようで、以前紹介した東回り用のコースターと二台体制で市内循環バスを担当するようになりました。
通常の一般路線色のコースターも以前は、行先が「市内西回り」で固定され、西回りだけに入っていたのですが、あとで行き先表示の上に「市内東回り」と書かれた紙が貼られるようになり、今もその状態で東回り循環バスの運用に入っています。


車内はこんな感じ。
手すりは最近流行りのオレンジではなく、なぜか緑です。
反対の立場=運転士にすると、数秒おきに右半分の表示が変わるため、特に夜間は、目障りこの上無いかも知れませんね。
ちなみにこの運転士(F)さん、私が高校時代の平成初めは佐賀幹線専門で、特急や高速担当で、よくお世話になりました。
大変懐かしいです。
ありがとうございました!