久留米市の「柳坂」。
25番のみが停車するバス停です。
バス停は、随分しゃれた造りになっています。
久留米市街地方面のバス停か、田主丸方面のバス停かで存在意義が大きく変わるところですが、幸いにも、このバス停の建物は久留米市街地側です。
というか、道が狭いのでもともとからバス停は片方にしか立っていません。
やはりこういうのは、地元が結構なお金を出して作っているみたいです。
左が久留米市街地方面、右が草野方面です。
県道151号線が通っており、国道210号線と同様、こちらも日田街道の一部で、「山辺道」と言われています。
すぐ近くに直角に交わる道路がありますが、左の写真が山側で、右の写真が市街地側。
山の麓には久留米リハビリテーション医院があり、そこを利用する方もこのバス停を使っているみたいです。
本数はこんな感じ。
そして、五十音順に並べられた不思議な運賃表が登場しました。
知っている方も多いと思われますが、何を隠そう、ここはハゼ並木で有名なところなのです。なんでハゼ並木で「柳」坂なのかは私も知りませんがw
ハゼって、英語でWaxっていうんですね。まあ、目的を考えればそれが妥当なのでしょうが。
肝心のハゼ並木ですが、10月下旬はまだ見ごろではないので、青々としていました。
まあでも、青木繁の詩などがありますので、ちょっと見る分にはいいかもしれません。
教育委員会設置の説明板。
手書きです。