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来たのは、広島城です。

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敷地内をしばらく進んでいくと、すぐに広島城の天守閣が見えてきます。
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広島城は別名「鯉城」とも呼ばれ、これがまさに広島東洋カープの名前の由来となっています。歴史マニアとかではないので具体的に誰が建築を指示したのかは調べないと分かりませんが、1589年に築城されたそうです。
立派な作りですが、明治時代までに外堀が埋められ、中堀も原爆投下の際に埋まり、今は昨日掲載した内堀だけが残っています。
あとは、「八丁堀」のように地名に残っているところも多いそうです。
ちなみに、唐津城は別名「舞鶴城」。
「鶴城(かくじょう)」とも言うそうです。

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チケットを買って中に入ります。
基本的に中は撮影禁止なので、写真はここまで。
中は歴史資料館となっていて、原爆資料館とは違い近世までの歴史が中心で、城の建築様式に関する説明も充実していました。
他には鎧の試着コーナーや、当時住んでいた人たちが暮らしていた部屋のモデル、実際の茶室などもありました。

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最上層は展望台となっており、広島市街地が見渡せます。
左の写真が北側で、写真右側に市立元町高校が見えます。
右の写真は東側で、広島高裁や家庭裁判所などがあり、白島線が通る道路がある方向です。

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左の写真は南側で、お堀の向こう側に茶碗をひっくり返したような形の屋根を持つ、県立総合体育館があります。
右の写真は西側で、市営高層アパートが並んでいます。

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約30分ほどですべての展示を見て、アストラムラインに乗るべく、城北駅へ向かいます。

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警備員さんに道を聞いて炎天下を歩くこと20分弱で、

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アストラムラインの城北駅があることを示す看板が見えます。