
神埼線の「柴野」。
佐賀市内のバス停で、昭和バスや市営バスもここを経由します。
3社乗入れですが、バス停は共通というわけではなく、別々になっています。

しかも、全部名前が違っています。


しかも、昭和バスのバス停は一度わざわざ「柴野」から「堀立」に名前を変えていました。
それを追うように市営バスが「堀立(柴野)」に変更しましたが、西鉄は「柴野」のまま。道路がずいぶん新しいですから、一度路線のルートが変わって、その影響で名前の変更が起きたとか、そんなことなのでしょうか。
ちょっと良く分かりませんが。
実際にこの近辺を地図で見ると、住所表記は「佐賀市兵庫町瓦町」(ちなみに、柴野の佐賀駅方停留所が「瓦町」)となっていて、柴野か堀立かというのは小字の問題のようです。


左が佐賀方面、右が西鉄久留米方面です。
国道34号線。

すぐそばには、日野自動車の施設もあります。

別々にバス停が建っている姿は、シュールそのもの。



3社局それぞれの時刻表。
ちなみに、九州のバス時刻表で検索すると、何故かこのバス停だけ3社別々に扱われています。

先程のはさが方面の写真だったのですが、こちらは久留米方面。
西鉄バスだけ柵の向こうに追いやられており、仲間はずれにされた気分w

しかも、行灯式なのに電気が通っていません。


この近辺、整備されたばかりだからなのか、周りにほとんど何もありません。

それにしても、共通バス停にするかしないかというのは、どういう判断基準で決められるのでしょうか。