

唐房入口の一つ手前、浜町。

住所表記は「佐志浜町」。松露饅頭、美味しいので唐津に行ったときのおみやげに是非どうぞw
松露というのは虹の松原のクロマツに生えるきのこの名前で、それをかたどったのが松露饅頭です。ちなみにアカマツは松茸。


左が呼子方面、右が大手口方面です。
呼子方面に東松浦半島の上場台地がそびえており、値賀・名護屋線や呼子線などはこの台地を超えて反対側まで走っていきます。そして、湊線が外周を経由していきます。

呼子方面のバス停は民家の前。
このあたりは昔ながらの民家も多く見られました。


周囲にはコインランドリーや歯科医院などがあって、人口が多く、賑やかなようです。


呼子方面へ歩くと、浜町交差点があります。

左の方は、閑静な昔ながらの住宅街。

一方で、海側は延々と更地。
このことについては唐房入口の記事で次停車さんからコメントを頂いたのですが、20年ほど前まではきれいな砂浜だったのを、住民の反対を押し切って埋め立てたのだそうです。
ここがまだ砂浜だったら、さぞかし景色も綺麗だったでしょうに、一体何をどう考えたらここを埋め立てるという結論に至るのかがよく分かりません。

多分、妙見工業団地の一部として埋立を行ったのでしょうけれど、無計画にもほどがあります。

大手口方面の時刻表。
本数は十分ですね。終バスが21時前というのもちょっと早いような気がしますけれども。
こちらは茨城。ひたちなか海浜鉄道というローカル鉄道のただ一つの路線が「湊線」です。
なんか、親しみを覚えます。
(吉田)