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シンガポールはスコッツ・ロード上にあるバス停「Far East Plaza」(極東プラザ前?)です。記事の一番最初の写真を見てもらえばわかると思いますが、携帯電話の時刻検索サービスで使うらしい番号が書かれています。
国自体がただでさえ狭いのに車が増えすぎたら困るってことで、車にかかる税金がやたらと高く設定されています。カローラ新車一台400万円也w
そのためかシンガポールは地下鉄(MTR)、バス、タクシーがけっこう発達しており、天神を遥かに凌駕するバス大国とも言えます。街の中バスだらけ。
福岡と同様、高速道路を走る系統も設定されているみたいです。

このバス停には写真に書いてある系統が発着するようですが、いまいち色分けの仕方がわかりません。
メインストリートのオーチャード通りにある高島屋に行く時にチラッと「128」とやらに乗りましたが、放送もなりませんし、前払いですがいまいち料金体系がわかりませんでした。番号の付番基準もある程度はあるようですが、結局分からずw 
行きと帰りで番号が違っており、ちょっとの差でも違う番号が振られるので、郊外の方に行くと900番代のバスをたまに見かけます。

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オーチャード通り方面。
ちなみにこのバス停の反対方面バス停はThong Teck Bldg(ソンテックビル前)とRoyal Plaza On Scotts(スコッツロイヤルプラザ前)となります。住所:
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時刻表と路線図。
シンガポールはバスが電車並みの影響力を持っていますので、グーグルマップ条でも駅と同様の扱いを受けており、バス停をクリックすると時刻表が検索できます。
福岡市内だけでもやって欲しいものです。
バス停の名前に関しては、日本のように使われているのかどうかすらもわからないような小字の名前を引っ張り出して名前をつけるということはあまりしないようで、街区番号(例えば、Blk335 - 335丁目みたいな)や建物の名前をそのままバス停にしている場合が多いです。
なので、上下線でバス停の名前が一緒であることは極稀。

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写真をとった時間帯はまだ21時をちょっと過ぎたくらいの時間だったのですが、まだまだ人は多かったです。 

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こうやってどんどんバスが来るのですが、放送も何もなりません。そんな中、地元の人は無言でバスに乗り込んでいきますので、それだけバス利用が定着しているのでしょう。

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ファーイーストプラザ側から見たバス停。地下街への入口もすぐ近くにあるので、立派な構築物です。

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バス、こんな感じです。最新のLED車を除けば、だいたい番号しか書かれていません。