昔から西鉄のスタンダードだった、広域地名の中にバス停名を書き込む、あるいは広域地名の下にバス停名を小さく書き込む表示。今や西鉄グループのどこでも見ることができます。
皆さんご存知のとおり、終着点の前に主要ターミナルがある時や、ある場所へは遠回りとなる路線の行先表示にもこの表示が使われたりしています。

もっとも、こんな使い方もありですが。
で、そんな表示でなにより「?」と思ったのがこれ。
浮羽発着所と大きく書いてその下に「吉井営」。浮羽発着所経由吉井営業所行きです。明らかにおかしいですね。
しかも、この反対方面の表示は(わかりにくいですが)、
大きく「JR久留米駅」と書いてその下に「西鉄久留米」。
JR久留米駅経由西鉄久留米行き。40番や45番でもないのに、こっちもまた変です。
一方の50番のバスでは「西鉄久留米」と大きく書いてその下に小さく「JR久留米駅」と書いています。
この吉井営業所の路線だけに見られる不思議な現象はなんなのでしょう?
ひどいときには広域地名とバス停名が逆転してしまう事例もありますが。
今や堀川バスも使っています。
同じクラスの人間に自慢してみることもできますし(笑)