西鉄バスで「〇〇営業所行き」のバスといえば、行先表示機には「〇〇営」と表示されることが多いですよね。
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こんな感じです。(ウィキペディアより引用

しかし、久留米だと営業所前のバス停でも〇〇営業所とは言わないことが多く、そんなせいか行先表示機にもめったに「営」という文字が出ません。
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筑後地区周辺の営業所は、最寄バス停の名前が、吉井営業所と八女営業所以外すべて「大川橋」「信愛女学院」などのようになっており、そこまで営業所の存在を一般客に知らせるつもりもないようです。まあ、知らせる必要がないからなのでしょうけど。
でも、よく考えれば吉井営業所も、以前は「上吉井」でした。

仮に営業所の表記が行先表示にあっても、せいぜいこんなもんです。
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さて、そんな久留米でも2008年の夏からLEDの導入が開始され、とうとう2010年1月下旬に吉井営業所にまでその波は押し寄せてきました。
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そして、久留米地区でも、念願の(?)「〇〇営」表記が出てきました。「営」だけなんか小さいです。

でも、後ろ側は…
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「吉井営業所」のままです。
福岡地区だと後部LEDでも終点まで「営」までしか出ていないのですが、久留米では「営」一文字だけで略してもなんのことだかわからない人がほとんどだからという配慮のような感じもします。
全面LEDでの「営」の文字が異様な小ささがそれを物語っているようにも受け取れます。

LEDの導入は久留米以降、佐賀・筑後・吉井の順で行われてきました。
すると、この調子で行けば、次は八女営業所に導入される事だと予測できますが、やっぱり「八女営」という表示になるのでしょうね…。
従来の八女営業所行きの表示はずいぶん前からあり、独特なモノだったので、こんなふうに福岡地区と同化、つまり西鉄標準としてスタンダーダイゼーションされる事によってなくなるのかと思うと結構残念です。

そういえば、久留米にLED車が導入された当初、佐賀方面の路線に入っていた車両は後部LEDに「佐賀駅BC」と表示されていたのですが、気がついたら「佐賀第二合同庁舎」と表示するようになってました。
こうやって、前後の表示の違いを見るのも面白いかもしれません。