タイトルで分かると思いますが、実は久留米ではあんまり幕にローマ字が入っていないことが多いのです。
まあ久留米に外人さんがいるのをあまり見たこと無いですし、いいのでしょうけど、久留米だと幕にローマ字が入っているのは上記の二つの他に、何故か「八女」だけです。
たしかにローマ字はそこまで必要ではないのですが、文字がやたらとでかい、いわゆる「新幕」ではローマ字がないせいで見た目がちょっとアレなことになっています。大きいのが見やすいといわれればそこまでですが…。
ローマ字がないせいで行き先が極限まで引き伸ばされてしまい、結構バランスが悪くなっています。これが来たのがもう2009年の4月なので、流石にもういい加減慣れたのですが、初めて見たときはびっくりでした。
例えば信愛女学院行きなんかは、右がbefore、左がafterです。
ただ、吉井行きや浮羽行きのように、二文字の場合はあんまり変わらないです。
久留米は「大学病院」「信愛女学院」「津福今町」「青峰団地」などのような4文字以上の行き先が多いからダメなのでしょうか。
なんでローマ字を入れないのかを考えると、よくわからなくなってくるのですが、もしかすると文字数が増えるので入れない方が費用が安くつくのかもしれません。
「八女」に入っていることを考えると、読み方を補完する役割があるのでしょうけど、「目達原(めたばる)」や「寄人橋(よりうどばし)」、「上原(かみはる)」などのように、字と読みがすぐに一致しない行き先で使ってもいいかもしれませんが・・・やっぱり違うのでしょうか。
ちなみに、ローマ字はLED車にはついていません。
やっぱいらないんですかね。ローマ字。